泣き叫ぶ朝の登園に役立つ、魔法の言葉がけ!!

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子育て
こんにちは。
子育てママを応援するナチュマです。
ご訪問ありがとうごさいます。
新学期になり初めての週末。
みなさんいかがおすごしでしょうか?
職場が変わった私も、クラスや先生が変わった1姫も、2太郎も、主人もみんなお疲れ気味です。
今日はだらだらとのんびり過ごす休日にします。
少しずつそのうち新しい環境に慣れていきます。
焦らず、自分ペース!
ナチュラルでいきましょう!
さてさて本題に移ります。
金曜日に私の働く幼稚園では、入園式が無事に終わりました。
おうちの人と一緒に幼稚園行くのは大好き。
幼稚園、なんか楽しそうなとこじゃん!
ただ、月曜日からは一人で行くことに…。
なんとなく制服とかいうやつを着て幼稚園にきてみたけど、あれ?お母さん一緒じゃないの?
え?置いてかれるの?
え?
え?思ってたんとちがーう!
ギャーーーーーーー!
月曜日は、ギャンギャンに泣き叫ぶ姿が目に浮かびます。(*^^)
別れ際、我が子に泣かれると保護者の方はとても心配になり、後ろ髪惹かれる思いで立ち去ります。
そして悩みます。
が、しかし!
この泣くという行為は、正常な感情であり、周りのこと、今置かれている状況を理解できるようになったという成長だと私は思います。

朝泣いている子への魔法の言葉がけ

保育歴15年の私が、朝泣いている子どもの心をぐっとつかむ言葉掛けがある。
それはずばり!
「絶対におかあさん、くるからね!」
です。

先生は悪者?味方?

ギャン泣きしていても、意外とそばにいる先生の声を子どもは聞いています。
「おかあさん、おっそいねー。何してるのかねえ。」
「洗濯かなあ?お買い物かなあ?あかちゃんのおむつかえてるのかな?」
「お母さんて、いつもいそがしいよね。」
「でもね、絶対におかあさんおむかえにくるからね!
「だいじょうぶだよ。」
「一緒に待ってよー。本当におっそいよねー。おそすぎじゃない?」
なんてつぶやいていると、身を預けてきたり、膝にのってきたり、手を握り返したりする。
この人、お母さんと引き離す悪者じゃない。
もしかして味方かもしれない。
というまなざしで見つめてきます。
子どもの思いを代弁してあげることで
“そうそう、あんたわかってくれるじゃん!”
とハートをつかむことができます。
そして、少しほっとした瞬間に楽しそうなおもちゃが目に付く。
やってみようかと自分から気持ちを切り替えて動き出せる子もいる。
保育士のそばを離れず、遊んでいる子を見て楽しむ子もいる。
この繰り返しで、たいてい2,3日で私はすぐに子どもと仲良しになります(*^^)v
この人、めっちゃ味方~安心するわ~~
と思ってもらえるように、めっちゃ味方に徹しますからね。www

子どもは泣くことでしか表現できない

子どもはどんな思いで泣いているのかな?
うまく気持ちを言葉で表すことができないため、泣くしか方法がないのです。
そう思うと、「泣かないで!」「すぐ泣くな!」なんて言えなくなります。
何か訴えたいから泣くわけであって、その表現方法を少しずつ知らせてあげればいい。
そうかそうかと、丁寧に泣きたくなる気持ちに寄り添ってあげたいです。
朝の登園時に泣く理由も個々で違います。
しかし、入園当初の泣く理由は大抵決まっています。
子どもたちは園に預けられる経験不足のため、「お母さんに置いて行かれた」と勘違いしたり、本当に迎えに来てくれるのか不安でいっぱいだったりします。
「絶対に迎えに行くからね」とお母さんからもしっかりと伝えて、少しでも不安を取り除いて朝送り出してほしいです。
私はよく保護者と連携して、今日は買い物、今日は布団をほす、今日は銀行ってることにしましょうと決め、子どもがイメージしやすいことを伝えていました。
どんな布団でねているの?
誰ととなりでねているの?などとその後も話がふくらみます。
「洗濯とおうちのお掃除おわったら、おむかえいくね!」
「今日は買い物と銀行に行ったらお迎えにいくからね!」
「お仕事がんばって、いそいでむかえにいくね!」
などと、かならずお迎えに行くという言葉をつけて朝送り出してみてください。
お母さんと離れるのがさみしい気持ちを少し和らげることができます。
お仕事で長い時間預けなくてはならない方もいるかと思います。
泣かれるとこまってしまうとは思いますが、何で泣けてしまうかを少し探ってみてください。
保育士は、保護者と連携して子どもさんが少しでも安心できるような言葉掛けに努めたいと思っています。
こどもはすぐに慣れて、きっとがんばるお母さんを助けてくれます!!
一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。がんばれ子育てママさん!!(^o^)丿

おまけ

入園式、子どもが泣いて叫んで靴箱から身動きできず困っている親子をみかけました。
靴を自分でしまいたかったのか、上靴に履き替えることに抵抗があったのか、そこは定かではないが、とにかく泣いて怒っていた。
まだ受付してない!母も父もそわそわ…。
今子どもに話しかけるとまた泣き出すかな…。
子どもが少しヒートダウンするのを待ってみてはと思いました。
「担任に、来てることを伝えますね」と母に声をかけた。
「ゆっくりで大丈夫ですからね」と知らせた時は涙ぐんでいた。
担任がしばらくして迎えに行き声をかけました。
保育室には入れず、靴箱での受付となりましたが、
名札をお父さんにつけてもらい、遊戯室での入園式にも泣かずに楽しく参加できました。
おかあさんの泣きそうな顔を、笑顔にかえることができました。
子どもの気持ちに寄り添い、待つことの大切さを感じた瞬間でした。
親は子どもに泣かれると焦ります。
しかし、子どもは泣くしか表現方法を知らない。
泣くしかできない。
と思えばこちらにも余裕がうまれます。
「どうしたの?」と落ち着いて寄り添うことで、少しずつ気持ちがほぐれていきます。
新しい環境、幼い子どもは自分の気持ちを泣くことでしか表せない子もいると心得て、4月は子どもとかかわりたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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