とてもありがたくて幸せな悩みなのですが、
子どものお年玉の使い道に、少し悩んだりしませんか?
子どもたちは、いただいたお年玉は、(自分のお金!)と満足気。
目をキラキラさせております。
果たして全額好きなことに使わせてよいのでしょうか?
いやいや、小学生なのに大金すぎるし、
それは良くないのではと、私は思ってしまいます。
「自分のお金!」という発言にも引っ掛かる自分が…。
【少しは使ってもいいけど、貯金もしたほうがいい。】
自分が幼い頃は、当たり前のようにそうしていました。
記憶はあいまいですが、好きな物を一つ買って、
あとは全部貯金していました。
その親の考えに抵抗することもなく、
当たり前のように、
毎年、貯金をして過ごしてきました。
その感覚が今でも残っているから、
そこそこ生計もたてられるのではないかと、親に感謝しています。
しかし、現在、自分の子どもは、
ゲームに全額課金するだの、
推しグッズを高額買うだの、
大それた話をしている…。
自分の考えを押し付けるつもりはないが、
1姫なら、少しはお金の価値も分かるかと思い、
話してみることにしました。
お金の価値を知るためにはどうすればよいか。
- 欲しい物への思いを、まずは否定せずに聞く。
- 祖父母やお金をくださった方の思いを話す。
- (どうしてお年玉をいただくことができたか)
- 今まで買ってきた物を大切にできているか見直す。
- おやつや身近な物が、千円あれば何個買えるか分かりやすく知らせる。
- 必要な物か、欲しい物か一緒に考えてみる。
私なりに伝えたり、姫の気持ちを聞いたりしました。
さすが高学年!!グッズの欲しい物を一つにしぼり、
本当に必要かどうかも見つめ直し納得した様子。
問題は、低学年のニ太郎です。
伝えても少し難しいし、分からないかとは思ったけど、
やはり、理解していない様子で、
ただただ、ふてくされています。
お金をいただけたことへの
感謝の気持ちだけは理解してほしいと思いました。
お金への感謝はどうしたら子どもに伝わるのだろうか。
- お金をいただくことにも、使う時にも、ありがとうの気持ちを忘れず、感謝をしている姿を見せる。
- 実際に、習い事や、光熱費、暮らしていくための費用など、家計にかかる金額を知らせる。
- 必要な物、欲しい物を見付けた時に、すぐ買わないようにする。
- 本当に必要か考えたり、それを買うためにお金をためたり、子どもたちに自分が感じている気持ちを話す。
上記にあげたことを、試してみることにしました。
以前はお金の感覚が分からず、駄々をこねていましたが、
少しずつ、耳を傾けて考えるようになってきました。
日々、慌ただしく買い物をしていないだろうか?
お金への感謝、しているようでしていないのではないか?
とても私自身が考えさせられました。
自分が意識していなければ、子どもたちに伝わるはずがないと
反省致しました。
お年玉は、子どもたちにとって、
家でお金の価値観を学ぶ良い機会です。
私自身、お金の価値観がにぶいかもしれません。
しかし、買い物をする時には、必要な物であるかよく考え、
お金に対する感謝の気持ちを持つことを忘れないようにします。
自分の感覚も信じながら、子どもたちの良い見本となるように、
日々の行動を改め、感謝と
物を大切にすることからまずは始めてみようと思いました。
もしよろしければ、 応援お願いいたします! ↓↓↓ここをクリックしてね↓↓↓
コメント