みなさんこんばんは。
子育てママを応援するナチュマです。
GW終わりましたね。
リフレッシュできましたか?
GWあけ。
お仕事、学校、朝の送り出し、弁当作り…
それぞれ普段の生活が戻ってきて、この2日間はしんどかった方も多いと思います。
私の働く幼稚園でも子どもたちは体力がもたず、とても疲れていました。
「行きたくない!」「幼稚園やだ!」などと、朝ご家庭でひと悶着してから登園したお子さんも多いかと思います。
そこで今日は、GWあけの幼稚園での子どもたちの様子をちょっぴりお話します!
少しでも子育てママさんのお役に立てたら幸いです。
GWあけに、子どもたちにとって一番大切なことってなあに?
それは、ずばり!
生活リズムをととのえる
ことです。
これに限ります。
連休明けに限らず、365日たいせつなことかもしれません。
年少バージョンのエピソードをご覧ください!↓↓↓
エピソード その① 指しゃぶり
見た目でわかりやすいのは、指しゃぶりを朝からしています。
普段はあまりしていないのに、眠たいのか、パワーがでないのか、とにかく口に指を加えていました。
「おいしそうですねえ。何味ですか?」と聞くと、
「んーとね、バニラ味です。(*^^)v」
なんて、笑顔で答えてくれました。www
「眠たいのかな?」と聞くと、
「(・ω・)(-ω-)(・ω・)(-ω-)ウンウン♪」
と大きくうなずいていました。
その子は給食の途中でダウン。半分くらい食べて寝てしまいました。www
寝不足だったのかな…。
エピソード その② できないできない!
おうちでのんびり過ごしていたのに、久しぶりの幼稚園。
GW中、ママが助けてくれたのに、園ではひとりでがんばらないといけないことがふえる。
靴をはく。着替える。タオルをたたむ。お茶を飲む。帽子をかぶる。トイレに行く。手を洗う。ハンカチで拭く。ご飯を食べる…などなど。
励ましたり、一緒に手伝ったりすることで少しは挑戦しようとしますが、「やってー!」「できないできない!」と先生のところに長蛇の列。
( ;∀;)
待つ間に集中力もきれ、持っているものを投げ捨てたり、床に寝転がったりしてしまう子もいます。
やり方忘れちゃったし、やってもらう方が楽だもんね…。
エピソード その③ なんだかぐずぐず泣けてくる。
おうちとは違って、幼稚園ではやることが決められています。
椅子に長時間座っていないといけない。
体を横にしてリラックスポーズはできない。
並んで順番待ち。
片付けと言われたら、まだやりたくても遊びを中断しなくてはいけない。
先生の話を聞いていないとわからないことがある。
元気の良い友達が急にぶつかってくる。こともある。(^^;
ご飯中はしばらく黙って座る。
などなど…。
はい、自由ではないため、ますます帰りたくなります。
「ママがいい。」
「おうち帰りたい。」
「抱っこして。」
「テレビみたい。」
「ママママ~。」
「これ、いらない!」
ちいさな子どもたちは、幼稚園でがんばっています。
おうちに帰って、いつもより甘えがひどかったり、ママにどうしてもやってもらいたかったりする姿があるかもしれません。
普段できてることができないと、ついつい
「え!もうひとりでやれるでしょ!」
とはねのけてしまいがちですが、どうか多めに見てあげていただきたいです。
大人でも連休明けは体がだるいです。
想像以上にこどもたちは力をふりしぼって園生活をおくっているということを、頭の片隅にでもおいておいてください。
少しは優しくなれるかな…www
エピソード その④ おむつがよくなる!
長期休みや、土日をはさむと、トイレトレーニングが残念なことに逆戻りの子もちらほらいます。
お出かけや、おうちの諸事情があるかもしれません。
ただ、今までパンツで来ていたのに、
「おむつがいいの。」
「おむつにかえて。」
と言ってきたり、感覚を忘れてしまったりしておもらしをしてしまいます。
オムツのがらくだし、まいっか!
という安易な考えは、その後子どもさんが苦労します。
逆戻りはとてもとてももったいないです。
( ノД`)シクシク…
トイレトレーニングは、ご家庭と園での協力あって、抜群な効果を発揮します。
ぜひ、おうちの方もがんばってください!!!!!!
おまけ
お休みになると、どうしても気が緩みます。
うっかりしているとものすごい時間になっていたり…(私はあるあるです…(^^;)
とても気持ちが分かります。
しかし、GWあけの子どもたちの様子を見て、自分自身の反省をしました。
規則正しい生活をできるだけ維持することが、子どもたちのすこやかな成長につながることをとても感じたのです。
保護者の意識で生活リズムは見直すことができると思うので、今一度考えてみてはどうでしょうか。
子どもたちがおうちを出た時に、自分で物事を考え行動し、いろいろなことに挑戦できるよう、十分な睡眠時間、はつらつとした元気な体と心を確保したいと思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!