書初めの宿題をする意味

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子育て

2日に書初めをすると良いと昔から言われている。

子どもたちに、前々から、

「2日は書初めの宿題しよー」

と声をかけていた。

しかし、一姫二太郎、

宿題になかなか取りくまない。

母は、だんだんイライラしてきた。

 

せかせかと家の中を動き回り、家事をして、

早く宿題に取り掛かりなさいよオオラをだす。

全く、反応しない…。

 

しびれをきらし、

「そろそろやりなよ」と声を掛けた。

「めんどくさー」

と太郎がつぶやいた。

 

確かに、

そもそも書初めってなんでするんだ?

今日の母、急に冷静になれた。調べてみた。

 

1.一年の抱負や目標を定める。

2、字の上達を祈願する。

 

書初めにはこんな意味があった。

一姫二太郎と共に、改めて、意味を嚙み締めた。

 

心静かに一姫二太郎は短時間で集中し、

昨年よりも、はるかに丁寧に、立派に仕上げることができた。

 

「今日、書初めやるってママ言ったよねー。

普通さー、言われなくてもやりだすよねー」

とついつい言ってしまいそうだが、言わずに済みました……。

 

(これくらいなら普通、やれるよね……)

普通は、私が決めた私だけの私ルール。

 

「普通、普通、ってよく言うけど、普通って何?」

結婚して数年した頃、旦那様に言われ、ハッとしたことを思い出した。

 

自分の感覚がすべて正しいと思っているからこそ出る発言であると

気付かせてもらった。

 

今でもついつい言ってしまう言葉だ。

 

 

そして、子ども目線に立つことをすぐ忘れてしまう。

明日からは、自分の考えを勝手に決めて押し付けるのではなく、

子どもたちができそうな目標を分かりやすく提示してみようと思う。

普段、何気なく当たり前にしていることも、

意味を考えながら、子どもと共に、一緒に学んでいくことが大切だと感じた。

 

子どもの立場になって考えてみる

これを私の今年の目標の一つにしようと思う。

 

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