ご訪問ありがとうございます。
2学期が始まり、1ヶ月たとうとしています。
祝日も多い9月。少しずつリズムを取り戻し、体が戻りつつある今日この頃ではないでしょうか。
私は2学期の目標として勉強嫌いの息子(2太郎)に、「宿題やったの?」はもう言わないと決心いたしました。(今まではガミガミ言っちゃってました…w)
何とか、2太郎(小学3年男子)の勉強への意識が高まることを祈るアラフォーです…w
スタエフでも誓っているので良かったら聴いてください。↓♪stand.fm
さて、2太郎は宿題をやったのでしょうか?
今日は2太郎の宿題の様子について経過報告いたします!
子どもさんの勉強について悩んでいるママさんパパさんもたくさんいるのではないでしょうか。
参考にしていただけたら幸いです。(今ガミガミ言ってる人向けです!)
それでは今日もはじまりはじまり~!
子どもが宿題をするようになる魔法のことば
この3週間、私は2太郎を信じてみることにしました。
息子の宿題は私の宿題ではありません。
息子の問題なので、すべて2太郎に任せました。
学校から帰宅した後と、休日、宿題について一切触れませんでした。
いつもなら、「宿題やったの?」と口癖のように聴いていましたが、この言葉は子どものやる気を奪ってしまう良くない言葉と知り、封印しました。
かわりに「明日の準備はできたかな?」と声をかけるようにしました。
1ヶ月たち、息子は別人のように生まれ変わりました。
言われなくても自分で宿題をやっています。
わかる!と自信もついてきました。
問題を解くスピードもあがりました。
なんせ、集中力がめちゃくちゃアップ!
やれるんかい!
何も言わない方ができるんかい!…w
子どもさんの宿題が心配な方は、
「明日の準備はできたかな?」と声をかけてみてはいかがですか?
我が家の2太郎には、これがまほうの言葉となりました。
子どもを信じて待つ
なんとこの3週間、2太郎は、宿題を自分から取り組むことができました!!!!!
ズコ―――――ッ!!
うそでしょ…と、なんか拍子抜け。
はい、やかましく言うのはあかん!ということが証明されました。w
こどもは言われなくてもやるのです。
ただいまー。遊びたいからすぐ漢字やろっと。音読は風呂出てから聞いて。
最近の2太郎です。まさかの豹変ぶり!
言葉ではなく、きっと君ならやれるというまなざさしを母はおくり続けました。
やる気をなくす言葉は言わない
子どもたちは6時間の長い授業を終え、徒歩で登下校をし、毎日心身ともにクタクタです。
やっと家についてほっとした矢先、ガミガミ言われてはたまったもんじゃない。
(そんなことわかってるって)という気持ちから、話したくもなくなります。
自分のタイミングで動き出したい。
たまには先にスカッと遊びまくりたい。
言われてやるなんて、やらされてる感満載の宿題。
大人でもやらないといけないとわかってるのに言われるのって、いやですよね。
休日の朝ご飯を食べだした矢先、「今日の昼ご飯は何?」「夜は?」って息子にぐいぐい聞かれると、私はせかされてる気がして、「あのさ、とりあえず朝ご飯食べてもらっていい?」となんか苛立ってしまう 日もあります…。
ごはんが大好きな息子は、ただメニューを聞きたいだけ。
でもこれを毎朝続けられたら、「うるさーい!!だされたもん食わんか―い!」って私はぶちぎれてしまいそうです。
こんなニュアンスですかね。
子どもも大人もとにかく言われたくない生き物です。
親は心配なあまり、ついつい言わなくてもいいことまでつぶやいてしまいます。
それがやる気をなくしてしまうことも知らずに…。
こどもは自分から行動したいのです。
肯定的なことだけ言葉にすることが大切
急に焦って一気に勉強を教え込もうとする私がいました。
そして問題がとけないと、深いため息をつく。
「これもわからないの?」「2年生もう一回やる?」「やばいって…。」「恥ずかしくないの?」などとひどい言葉をあびせてしまいました。
それ言いすぎだよ!と誰かとめないと母は奮起してほしいという想いで言葉がエスカレートしてしまいます。
でも、そんな否定的な言葉で奮起する子どもはいません。
傷つき、やる気を失うだけです。
同じようなママさんいませんか?
「うちの子勉強ダメでさ…。」この言葉も、口にしてはダメです。
口出しの多いママさんがようく言うセリフです。
ついこの間の読書↓で知りました。ドキッ!w
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私のちょっとした声掛けがやる気とプライドと自己肯定感をマイナスの方へと導いていたかとおもうとぞっとします。反省致します。
シンプルなルール
宿題に悩むママさんに試していただきたいシンプルな方法があります。
2週間続けられますか?
簡単そうですが、これがなかなかできないという現実が母というものです。
そこをがんばってためしてみませんか?
いつも同じ方法では何も変わりません。
たとえすぐ変わらなくても、なにかしら変化は必ずあると期待して。
まとめ
宿題は子どもの課題です。言われてするのではなく、自分で取り組むことに意義があります。
母はシンプルなルールを試すことが近道ですが、毎日できるとはかぎりません。
そんな時、温かいまなざしで、「あしたの準備はできたかな?」と聞いてみてください。
「あっ、宿題まだやってないんだった!今からやろう!」と自分から動き出せますよ。
これが、こどもが宿題をするようになるまほうの言葉です。
いくつになっても子どもはお母さんに認められたり、ほめられたりしたいものです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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