言葉の遅れ まず見直すべきこと

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子育て
こんばんは。
1姫2太郎の母、
ナチュマです。
我が家の2太郎君は、
とても明るくて、
元気いっぱいですが、
話すことが少し苦手です。
話すのがあまり
得意じゃないかも…
くらいの認識でした。
一歳半健診の時、
言葉がでないことを
指摘されたことを思い出しました。
「お姉ちゃんがいるから、言葉も普段聞いてるし、
今は溜め込んでいて、そのうち話すかな。」
と保健士さんに言われました。
3歳児健診の時は
特に何も言われなかったので
その後は意識せず時は過ぎました。
小学生になり、
友達と遊んでいる時、
どもったり、
上手く言葉がでず、
スムーズに話せなくて
困っている姿を
たまに見るようになりました。
咄嗟に思いついたことや
伝えたいことを
言葉で表せず、
意味不明の会話になったり、
質問と違う答えが
時々返ってきたりします。
言葉をたくさん知らせて、
たくさん言葉掛けをすれば、
そのうち身につくだろうと
思っていました。
しかし、
そうではありませんでした!!
一昨日、仕事で
「言葉の遅れ」について、
学ぶ研修がありました。
言語聴覚士さんから、
大切なことは、
生活リズムを整えること
でした。
言葉は、脳から作り出されています。
言葉を覚え、使うためには、
脳全体の成長
が必要であり、
脳全体を成長させるには、
心と身体がしっかりと育つこと
が大切だそうです。
言葉を教えなくてはと
気負いがちですが、
まずは
生活リズムを整えて、
言葉が育つ土台を作ることが
大切です。
言葉は発達の頂点にあるもの。
毎日の生活で土台となること
  • 両手が使えるようになる(片手は利き手の補佐)
  • 周りを見る力(眼だけで周りの様子を見れる)
  • 感覚(五感…視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)
  • 力のコントロール(力加減、遊びで培われる力)
  • ボディイメージ(排泄、歯磨きなど)
これらができてくると、
コミュニケーション能力がつき、
人とのかかわりを楽しめるようになり、
言葉を理解し、
自分で話すことができるそうです。
目から鱗でした。
特に、
両手が使えるようになるとは、
ご飯を食べる時や字を書くとき、
利き手でない手は、
利き手をしっかりと
サポートできているかです。
茶碗を持ったり、紙を手で押さえているか
ということです。
2太郎は、両手をうまく使えていません。
ご飯もよくこぼします。
字を書くことも苦手で、
「紙を押さえて!姿勢直して!」
とよく私に注意されます。
言葉が遅いことと関係が
あるのではと思いました。
だからうまく話せないのかな、
脳が活発に動いていないから
勉強も苦手なのかなと
妙に納得してしまいました。
2歳頃から5歳くらいの
大切な幼児期、
2太郎は、
私自身の多忙な生活に
ふりまわされていました。
生活リズムはおろそかで、
整えることはできませんでした。
身支度を一緒にせず
忙しさにかまけて、
私がやってしまっていました。
そりゃあ、急にはできないですよね…
と大反省です。
幼稚園や保育園に行くための
身支度が本当に大切で、
親子で一緒にすることが、
言葉の発達に
とても影響があることを
初めて知りました。
今からでも決して遅くないと思い、
3学期は、生活リズムを整えることに
力を入れていこうと思います。
学校の支度、
朝の身支度に
丁寧に向き合って
親子で規則正しい生活を
して行きます。

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