こんばんは。(^^)/
ご訪問ありがとうございます!
子育てママパパを応援するナチュマです!
え?パパも?
ええ、はい。
世の中には優しいイクメンパパもたくさんおられました。
大変、失礼いたしました。(^^)
そんながんばるパパさんも応援したくなったナチュマです。
ではでは、今日も子育て肩の力を抜いて、一緒に楽しんでまいりましょう☆
今回は幼稚園あるあるのお悩みについてです。
6月頃によく年少保護者に聞かれる質問です。
4月から今まで幼稚園に元気に通っていたのに、最近、朝登園をしぶります。泣いていやがる日もあります。どうしてですか?
あーー、それは心配ですよね。朝のお支度もぜんぜん進まなくて、困りますよね。ちょっと園の様子、詳しくお話しますね。
最近になって登園をしぶるようになったわけ。
それは、ずばり!
園生活に慣れてきて、自分の素直な気持ちを出せているからです。
だから、とても良いことだとまずはとらえてください!!
泣く=ダメなこと
と思わないでください。
どんなことでつまずいているのか、安心して話せるように気持ちに寄り添ってあげて下さい。(^^)/
泣けて、結構なことです!
そりゃあ、おうちのが良いにきまってますもん。
お母さんがいいですもん。(^^♪
4月から環境が変わり、疲れも出てくるころです。
少し嫌なことが続くと、泣けてきてしまうことがあっても仕方ありません。
その少し嫌なことがなんでもないことだったり、自分で乗り切ることができたりしたら、きっとまた楽しく通いだせます!
ずっとは続かないので、遠慮なく園の先生とたくさんお話をしてみてください。
早く解決しますし、心配も減ること間違いなしです☆☆☆
園生活になれてきたしるし
漠然と、園生活に慣れてきて、自分の素直な気持ちを出せているから大丈夫ですよ。
なんて言われても、あまりピンとこない方もいるかもしれません。
安心して過ごしていると伝えた方がしっくりきますかね。
例えばこのような様子が見られます。↓↓↓
- 子どもたちは緊張が少しほぐれ、4月に比べると生活の流れもわかり、てきぱきと行動するようになってきました。
- 「給食食べたら、ママくるよね?」と確認して安心する子がいます。
- 好奇心旺盛で、目をキラキラさせています。
- 先生に繰り返し叱られます。(ドアの開閉や手洗い場で遊ぶ。保育室を走り回る。手提げや水筒を振り回すなどの危険行為。)
- 先生の手や膝の取り合いをします。
- 「あのね、にいにが宿題やってなくてママがおこったの。」「今日ぱぱお仕事おやすみなの。」とおうちの家族ネタをたくさんしてくれる子。
- 周りを見てみんなが違うことをしていると、焦って泣き出す子もいます。
- 「○○君が、お茶こぼしてる!」「○○ちゃんが、泣いている!」と大きな声で知らせてくれるようになりました。
- オムツだった子がみんなみたいにパンツに挑戦してみるとはりきっています。
- 嫌なことがあると、大声で泣きます。 など。
一人一人の興味があることや、性格も分かってきて、先生との距離、信頼関係もぐんと近付いています。
困ったことがあると、先生に助けを求められる子が増えています。
慣れてきたからこそ、本当の気持ちをおうちでも出せるようになってきているのです。
ちょっとしたことでも不安要素になる
4月から本当は嫌だったけど、なんらかの我慢をし、平気を装っていた子はたくさんいます。
無理をしていたがためにちょっとしたことがきっかけで泣き出したり、幼稚園や保育園がいやになったりしてしまう子もいます。
しかし、子どもさんがつぶやく言葉を全部信じ込むと心配ばかり膨らみます。
年少の子どもたちはまだ相手の思いをくみ取ることはできません。
自分が感じたこと、かすかな記憶や感覚で話していることも多いです。
子どもさんの言葉を全部信じていると勘違いも起きてしまうのです。
【エピソード1】
いつもにこにこしているA子ちゃん。
席替えをして、新しい席を気に入っていました。
トイレから戻ると、自分の席に以前その席だった友達が素知らぬ顔をして座っていました。
「ここ、私の席だよ。」と座っている子に言えず、その場でしくしく泣きだしました。
大人からしたら、え?それだけで?
と思うかもしれません。(^^;
それがきっかけで、『お友達が椅子をとったの。』と母に伝え、次の日の朝は泣いて登園しました。
また誰かが座ったらどうしよう…自分で言えるかな…という小さな不安をかかえて泣けてしまいました。
が、しかし!
A子ちゃんのママさんは、友達に意地悪をされたのではないかと勘違いして、とても心配されていました。
あちゃーーー。
(^^;
【エピソード2】
友達が気になり、友達とふれあっていたいB君。
くっついたり、手をつないだり、お友達のお世話をしたがります。
友達との距離感をまだつかめていない様子。
悪気はないのだが、友達から怖がられてしまいます。
「B君がひっぱってくるから幼稚園いかないって、子どもがいうのですが…。」
保護者が心配してしまいました。
友達大好きアピールが裏目にでてしまいます。
あちゃーーー。
(^^;
我が子が心配なのは重々承知です。
しかし、こどもたちは、人とのコミュニケーションが未熟なため、
絶賛学び中です‼
ということも、頭の片隅に置いておいてほしいのです。
まとめ
保護者の方は、幼稚園の集団生活が想像できないため、わずかな子どもたちの言葉を頼りにしています。
そして、心配がゆえに、もしかして…と妄想が膨らみがちです。
急に泣かれると、「なんで?」と心配になるかもしれません。
今こそ本当の気持ちを聞くチャンスです。
些細なことでも子どもにとっては大きなことで、自分の本当の気持ちが溢れ出て保護者に伝えると私は考えます。
ただ、言葉足らずで勘違いの原因につながるおそれがあります。
子どもさんがもし、朝泣いていたとしても、どーんとかまえてください。
登園時間に間に合わない!
なんとしてでも服を着替えさせねば!
どうしようどうしよう!
なんて思わないでください。
よくよく聞くと、え、そんなことかーーー。
ヽ(・ω・)/ズコーーーー。
みたいなこともあります。
困った時は、助けを園に求めてみてください。
勇気を出して、一本の電話をしてください。
子どもさんとゆっくりむきあってください。
でも、お仕事をされている方は、時間がないですよね。
パジャマのままで登園もありです!(私の考えですが…w)
とにかく、朝泣いていても、むやみやたらと心配しなくて大丈夫です!!
保護者の不安や表情はこどもに伝わります。
保護者の方は、どーんとかまえて「そーだよね。」「気持ち、わかったからね。」などとつぶやいて、笑顔で見送ってくださいませ!!
悩まれている方、どうか少しでも気持ちが楽になりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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