勉強嫌いの息子。まだ間に合うか?!小3息子の勉強ストーリー①

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子育て

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いつも見に来てくださる方、本当にお久しぶりです。

ここ2ヶ月程、ブログよりスタエフに没頭していたナチュマですw

子育てに疲れた時は~癒されに~きてねっ♪

 

さてさて2022年も始まり、早一ヶ月が経とうとしています。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

私は今年、息子の勉強バックアップに本腰を入れようと最近意気込んでいるところです。

というのも、小6の娘(1姫)が本気で弟(2太郎)の勉強を心配していてハッとしました。

娘「ねえママ、本気でヤバいと思う。」

母「え?何が?」

娘「2太郎の勉強…。」

母「どうしたどうした~…。」

 

お子さんの勉強に悩んでいる方はたくさんいるかと思います。

あきらめていませんか?

どうしたらいいか分からなくてそのままにしていませんか?

 

「今ならまだ間に合う!」の言葉を信じて、私はいざ出陣です!

同じような想いのママさんの少しでも力になれますように!

それでは、我が家の息子の勉強ストーリーのはじまりはじまり~!

 

勉強嫌い。まだ、間に合うか?!小3息子の勉強ストーリー①

親より本気で心配する姉

姉(1姫)
姉(1姫)

マジであの調子だと2太郎ついていけんって!

母ナチュマ
母ナチュマ

そかそかー。(超絶、呑気な親である。)

姉(1姫)
姉(1姫)

6年の算数、言っとくけど難しいからね。必死だよ私ですら!

母ナチュマ
母ナチュマ

あーそうなんだね。1姫でも必死なんだね…そりゃ大変だ。

姉(1姫)
姉(1姫)

ママもっと勉強見てあげんとやばいって!

 

ここから姉の熱弁が始まる。↓(姉よ、何歳だっけな…w)

  • とりあえず、宿題の強化!
  • まずはじめに音読必須!
  • 音読してたら昔習った漢字たくさんでてくる!そこで復習も兼ねれる!
  • それから算プリの○付けは必ずママがして間違いをすぐ直させる!
  • これは最低条件!!
ナチュマ
ナチュマ

ほーなるほど。熱弁に圧倒されました。

あんまりガミガミ言いすぎてもな…はママの甘え?!

2太郎が1年生の時から、母は気付いていた。

もしかして理解力に時間がかかる?!

でも、まだ大丈夫かな。そのうちにわかるようになるかな…。

そんな期待をして見て見ぬふりをしていた。

 

しかし、テストでびっくりする点をとってきたり、たまに宿題で付き合うと

「えー!こんなことも分からないのー?授業、聞いてる?」

なんて侮辱してしまったりする日もあった。

 

「勉強嫌い!」といつも言う息子に対しても、

母「わかるよ。嫌いだよね。でもさ、2太郎はやってないだけだよ。勉強してないのに、嫌いって決めつけない方がよくない?」

と、いつもイライラする息子の話を聞くことしか、私はしなかった。

 

やる気がない時に声を掛けてもダメだと私が決めつけていたから…。

2太郎が何に困っていて、何につまづいているのかを深堀りもせずに…。

 

もしかして、子どもはいつもSOSを発しているかもしれない。

勉強は【自己責任】とどこか息子任せにしていた。

 

自分の過去とすり合わせてはいけない

昔はこうだった、ママの時代はね…。

これはもう通用しない。時代は変わった。

親は親、子は子で切り離して考えよう。

 

私は小学1年生の時から、宿題や持ち物すべて、母に手伝ってもらった記憶はない。

すべて自分でやるのが当たり前だった。

「勉強しなさい!」と言われた記憶もない。

もしや、幼児期にいろいろ叩き込まれたのかな…?

そんなタイプの両親でもない。

 

「勉強やりたくない」より「勉強やらなくては!」の気持ちが自然と上回っていた。

私は兄が2人いる末っ子のため、兄たちを見て学んだのだろうか。謎である。

小学生の頃、いつもジャンプかコロコロコミックを読んでいたので、友達の家にりぼんやなかよしがあった時は衝撃的でした…w

 

話はそれましたが、宿題やらないとかやりたくないとかの感覚が私には理解できず、「なんでやらないの?」という気持ちがわいてきてしまいます。

「信じられない」「宿題やらないとか意味がわからない」などと、2太郎のことをたくさん言葉や態度で傷付けてきたと思い、とても反省します。

一番やってはいけない子どもの気持ちを下げる発言ばかりしていた時期がありました。

 

チャンスは転がっている。

勉強は本人次第。ガミガミ言いすぎたし、しばらく何も言わないでおこう。

そんな思いでしばらく月日が流れた。

何も言わない方が、宿題をするようになってきた。

よしよし!やっとやる気になったかなと母は少し安心していた。

「やる気になればなんとかなる!」そう信じているから。

 

でも、本当は2太郎は分からなくて苦戦していた。

算数では時計の問題はさっぱりわからない。

ミリとセンチの違い、ℓと㎖の違い、なかなか覚えられない。

漢字も書き順がくちゃくちゃですぐに忘れていく。

でも、「分からない」と言ったら、また馬鹿にされると思い、言えない2太郎。

だんだんと宿題もやっつけ仕事になっていった。

「勉強が伸びないことを本人が一番自覚していると思います」と担任の先生にも懇談会で告げられた。

本人も自覚しているのか…少し驚いたが、余計に私は何も言えなくなってしまった。

 

しかし、チャンスは訪れます!

2学期の漢字のまとめテストがありました。

弟(2太郎)
弟(2太郎)

おれ、追試やだから、勉強する!

追試になると、放課がなくなる。

そんな思いを抱いていました。

友達の影響は大きいです。

仲良しのお友達が漢字博士!ということもあり、必死に3日ほど勉強していましたw

しかし、普段適当にやっていることもあり、膨大な漢字を覚えなくてはなりません。

おしくも追試となりました。

以前と違うところは、テストの前に勉強できたことです。

これでもすごい成長だと呑気に母は、ほほえましく思っていました。

そして、今まではランドセルの奥にテストがしわしわになっていましたが、最近見せてくれるようになってきました。

またまたチャンス到来!

年明けに、算数トライアルというテストがありました。

受からないと、4年生にあがれないというテストです。おそるべしトライアル!

はい、もちろん追試でしたけどね。

弟(2太郎)
弟(2太郎)

おれ、次で絶対合格したい!これ教えて!

ただ、意識の変化が見られました。

「教えて」と2太郎が、自ら言いました。

私はとても嬉しく思いました。

キタ――(゚∀゚)――!!

 

待つかいがあった!と自分を肯定しながらも2太郎と向き合うことにしました。

これはもうチャンスだな!こっからが勝負!と思っていた矢先に、冒頭の姉からの助言があったというわけです。

 

姉も母のように見守ってくれていたというわけです。

ただ、「もうやばいって!」とついに口を開きました。

それは4年生から本当に勉強が難しくなってくるからです。

基礎が分かっていないと応用がききません。

 

後から頑張ればいつか追いつける!という考えはやっぱり甘いのです!

やらぬ後悔よりやった後悔とも言いますが、私はチャレンジしようと思いました。

本気で2太郎の勉強に向き合おうと心に誓った日でもありました。

またまたまたチャンス到来!

よし、がんばろう!と意気込むのはいいが、いざ何をどうしたらよいのだろう…。

ふと考え込んでしまいました。

勉強を教える専門家ではないし、すぐカーッとなるし、親子勉強はそんなに甘くない。

まずは、15分勉強法にチャレンジすることにしました。

15分勉強法とは⇒

  • 15分間勉強することです。
  • キリが良いところでやめるのではなく、15分きっちり測っておしまいにします。
  • もう少しやりたいなくらいで終わります。

人間の脳が飽きないのは15分間です。

ナチュマ
ナチュマ

15分なら2太郎もやれそうかな。

毎日、宿題の他に15分ママと勉強する時間を設けることを提案しました。

2太郎は、15分ならやるやる!とやっぱり喜んで承諾してくれました。

 

ナチュマ
ナチュマ

できた!の体験が大事というし、2年生のワークブックから攻めてみようかな。

家に、2年生のワークブック(去年やりのこしたところw)があったので取り組みました。

簡単すぎるよ!という所もあれば、計算ミスがあったりと、何が得意で不得意なのかも曖昧でした。

これでは効率が悪いな…なんて思っていたところに一通のメールが!

 

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これはもう、体験するしかない!!

学校でもスタディサプリを始めていて、楽しい!と聴いていました。

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3日たちましたが、楽しく勉強が続いています。

とても楽しい「ママとの15分勉強」を継続中です。

専門家の教え方って本当にすごいですね。

ふむふむ、なるほど~と感心してしまいますw

まとめ

子どものsosや、チャンスは転がっているものです。

宿題や勉強が好きかどうかも個人差はありますが、子ども任せにするのは危険です。

そして、親自身があきらめるのも逃げるのも簡単です。

子どもの姿を見つめ、何かできることはないか考える必要があります。

宿題が苦手なお子さんには、「宿題手伝おうか?」と声をかけるとこからはじめてみよう!

私のように、本人次第だからと突き放すのではなく、子どもに寄り添い一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。

一緒にがんばりませんか?

2太郎の勉強ヒストリー、次回もおみのがしなく!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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