下の子は、自分で主張できるように励まして!

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子育て
こんばんは。子育てママさんを応援するナチュマです。
1姫(高学年)2太郎(低学年)の小学生育児に奮闘中です。
昭和ネタ大好きのアラフォーです。幼稚園教諭をしています。
今日は兄弟の、下の子についてお話します。
我が家で言うと、2太郎君のことです。
ついこの間の、土曜日の朝のことでした。

「みんなして、馬鹿にすんじゃねぇ!」

土曜の朝、家族にむかって、
2太郎が言い放った言葉です。
えっ。
( ・∇・)
びっくり‼️
どうしたどうした。
「俺ばっかおこられてさ。1姫も怒れよ!」
えっっ。
( ・∇・)( ・∇・)
いつもそんな風に感じてたんだ…。
馬鹿になんかしていない。
でも、そう感じていたなら、2太郎よ、ごめん。
我が家の2太郎、お調子者で、とても良いキャラしております。
親バカかもだが、いつも笑顔で魅力のある子だ。
ただ、おっちょこちょいで、お調子者。
だらしがないので、失敗やミスが多く、
家族から注意を受けることが多いです。
ベタ褒めもしているので、おかげさまで基本、
穏やかで、ポジティブ男です。
なので、とにかくびっくりです。
(>_<)
姉弟喧嘩の発端は、
TVでYouTubeの何を見るか でした。
先に見ていた1姫は、好きな音楽を聴いていまし
た。
そこへ2太郎がやってきます。
2太郎「2人が好きなやつに変えて。」
1姫 「この曲終わったらね。」
2太郎「遅い!すぐ変えて!」
我が家では、誰かとTVを一緒に見る時は
みんなが好きな番組をみることが
暗黙のルールである。
普段、2太郎がリモコンの主導権を
結構な確率で握っている。
2太郎「早くしろよ!」
 「早く!ママー、1姫が変えてくれん。」
母 「少し待っててって、言ってるよ。」
2太郎「だってさー、2人が好きなやつにすぐ変えない。」
母  「少しだけなら、待てない?」
2太郎「ママ、1姫怒ってよ。ずるいー。」
そんな矢先、
1姫「うっせーな!かえりゃーいいんだろが。どけ!このカス!」
( ・∇・)
あーあーあー。1姫、ぶちぎれた。
暴言言葉がひどすぎる…。
母「そんな言い方しなくても。
  1姫、口が悪すぎるよ!」と
言葉遣いを注意した。するとすかさず、
父「2太郎が悪いわ!1姫は悪くない。
  2太郎!おまえがいつもケンカをふっかけとるんだぞ!」
しーん…。。。
からの、
「みんなして、馬鹿にすんじゃねぇ!」
「俺ばっかいっつも怒られてさ。1姫も怒れよ!」
でした。
私は1姫の暴言口調に敏感ですが、
おそらく旦那様は、2太郎の喧嘩の種を
自分で蒔くことに敏感のようです。
2太郎はどうやら、家族の中で一番年下で、
いつも自分ばかり怒られることに
嫌気がさしていたのだろう。
気が付かなかった…。
幼き頃、兄が二人いる私も同じだった。
私はどうせバカだからな…
お母さんは、きっと一番お兄ちゃんが好き。などと
あの頃は、よく拗ねていた。
力でも口でも勝てないため、
「数年先に生まれただけで
そんなに偉いの?なんなの?」
と、よく拗ねていた。
これぞ、下の子の気持ち。
自分が母親になったら
子どもにはそんなこと思われない様に、
平等に接するぞと思い、
日々過ごしていたけれど、
ガーン、
ショックです。
でも、そんなもんなのかな。
自分なりには平等にしていても
自分流なだけで、平等は難しい。
偏っているのかもしれない。

<下の子の特徴>

・力や言葉で上の子にはかなわないため、悔しい思いを抱える場合がある。
・下の子が泣くと親が上の子を叱るという時には、自分たちで解決するより、
 すぐに泣いて大人に頼ろうとするようになる。
・助けを求める前に、まずは自分で気持ちを伝えれるよう励ますことが大切。
これらのことを、頭の片隅に置いておこうと思う。
また、母の思いと、受け取る側の思いはそれぞれで、
一緒とはかぎらない。
いつも、相手もこう思ってくれているに違いないと、
勝手に決めつけるのはやめようと思う。
今回2太郎は自分自身で自分の思いを発信できたので、
そこは褒めていきたい。

お世話になった方からのお言葉で、新婚の私に
「旦那はあんたの所有物じゃない。ただ、ご縁あって結婚しただけで、
あくまでも他人。旦那の人生までも奪ったらいけない。」と言われました。
若かりし頃は、いまいちピンとこず、結婚したのに他人って、
なんか寂しい‼︎くらいに思っていた。
でも、今なら分かる。
親しき中にも礼儀ありなこと。
人の感情に土足で踏み入れない。
相手の気持ちを決めつけない。
勝手に期待し過ぎない。
みんな人それぞれの想いがあるということ。
親子でも同じことが言えると思った。
子どもは私の所有物ではない。
子どもの人生は、子どもがつくる。
子どもといえども、ひとりの人間で、
子どもの人生に土足で母が踏み込んではいけない。
高学年になる頃には、子どもが自分で考えて、
自分で選択して行動できるように、
今は一緒に悩んだり考えたりして
知恵を絞りだし、サポートしたい。
姉弟の比較をせず、
個々の良さに目をむけれる
そんな母でありたいと思います。

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