おはようございます。
子育てママパパに寄り添いたいナチュマです。
ご訪問ありがとうございます。
夏休みも残りあとわずかになってきましたね。
ステキな思い出は作れたでしょうか。
先週は雨が続いていましたが、今週は晴れがふえ夏が戻ってきましたね!
夏の暑い時期、戸外に出る時は帽子が必需品。
帽子って、何気なく子どもさんに保護者の方がかぶせていませんか?
それ、要注意です!!
今日は帽子についてお話します。
夏休み特別企画第三弾で幼稚園に入園してすぐ、まさかの上靴に苦戦するよ!というお話をしました。
実は上靴と同じくらい、子どもさんが苦戦するものがまだ幼稚園にあるのです!!
それが帽子です。
特に、かぶりにくい赤白帽子タイプのもの!!
夏休み特別企画第四弾は、幼稚園で帽子をかぶる時に困っていることです!
はじまりはじまり~!
幼稚園で帽子をかぶる時に困っていること
それはずばり!
①帽子のどこを持てばいいのかわからない
大人はつばをもち、ひょいっとかぶれてしまいますが、小さな子どもたちは頭にひっかけてかぶることがはじめは苦手です。
そのため、つばではなく、横から後ろにかけてのクシュクシュした部分をもつことをおすすめします。
赤白帽子はふにゃふにゃの生地のため、小さなお子さんは持ちにくいです。どちらが前なのかも迷います。
まずは固いつばがある方が前であることを知らせ、固いことを手でしっかりと感じさせることが大切です。
しばらくは両手でもち、頭にかぶせることを何度も繰り返してください。
腕がまだ短いため、両手を頭まであげると前傾姿勢になります。
そのため、後頭部にがてっぺんにくるので後ろ側を持った方がかぶりやすいのです。
始めは少しでもできたことをたくさん認めてあげたいですね!
帽子をかぶった自分の姿がこんな感じかー!とイメージできるように鏡の前でかぶるのもおススメ!
「かぶった時に上を見上げて固いとこがきていたらオッケーだよ!」と知らせ、自分で確認できると尚良いです。
②頭にはめこむタイミング
次にあたまへはめ込むことに苦戦します。
帽子をもって頭にはのせれるのですが、頭にはめ込む動作がわかりにくいようです。
そのため、帽子を持った手を下にむかって下げれるように声をかけます。
「手を耳までさげてごらん!下、下!」
感覚でかぶれる子もいますが、頭にぐいぐいはめこむことを知らせます。
のせるのではなく、かぶることを意識できるように。
③ゴムの位置
最後にゴムも忘れてはいけません。
苦労してかぶってもゴムの位置でやり直しになりかねません。
ゴムがきれいに垂れ下がっていることを確認してからかぶりましょう!
はじめに帽子の後ろ側をもつことのメリットとして、ゴムが丁度よい位置にきてくれるのです。
後ろ側をもつと、ゴムが顔の前にくるので安心でもあります。
帽子をかぶれたら、ゴムを下に引っ張りあごにかけ、その後耳の後ろにゴムをかけて整えたら完ぺキ!
かぶれないと、どうして困る?
自分でかぶりたいのにうまくできなくて、イライラする…。
早く外へ行きたいのに行けない…。
戸外へ行く時、毎度出遅れてしまいすきな遊具が満員…。
一緒にあそびたい友達をみうしなう…。
先生に帽子のかぶり方を教えてもらうことで遊ぶ時間が減る…。
子どもさんの困っている顔が目に浮かびませんか?
ちょっとしたことなのですが、自分でできることが多いほど、園生活もぐっと楽しくなります。
まとめ
たかが帽子なのですが、されど帽子で、小さなお子さんにとっては難しいものです。
やり方を繰り返し知らせていくうちに、こどもたちは必ずできるようになります。
ポイントは帽子の後ろ側を両手で持つことです!
頭にのせたら下に向かって力を入れることを忘れずに!
夏休み特別企画をしてきましたが、幼稚園に入る前のこの時期の子どもたちは、【自分でできた】が本当にうれしいです。
知らせることは手間も根気もいりますが、自分でできた時の達成感にみちた我が子をみたら、大変さは吹っ飛びます。
また何かできることふやしてあげたいなときっと思いますよ。
ゆくゆくママさんが楽になりますからね!
ぜひ、おうち時間にお試しあれ!!
子どもさんとママさんの笑顔につながりますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。